ザ・バックヤード「文化服装学院」 ― 2025-03-14
2025年3月14日 當山日出夫
ザ・バックヤード 文化服装学院
未経験の学生が入学してきて、一年間の勉強で、ミシンで服が作れるようになる、というのは、これはかなりすごいことかなと思う。(ただ、実際には、そこまで生きのこる学生ならば、という限定にはなるかもしれないが。)実際にミシンで服を作る技術があってこそ、その上のデザインなどのことが身につく、と理解していいのだろう。ただ、デザイン画を描ければいいということではない、ここのところが、この学校のポイントになるかと思う。
3Dデータを使って、バーチャル空間で、服をデザインする。これと、型紙の制作がインクしているので、実際にその服を作ることができる。現代の技術なら、こういうことも可能であるとは理解できる。
メタバースにおいて服を売る、これも世界的規模で見れば、かなり巨大なビジネスになっているらしい。これからは、このような分野に、活躍の場を見出していく人が増えてくることだろう。
気になるのは、ここの卒業生の進路である。学校のHPでは、成功したと考えられる事例が出ていることになるが、大多数の学生は、はたしてどうなのだろうか。これも、縫製の技術として、手に職がある、ということで、なんとかなっているかもしれないと思うが、どうなのだろうか。
2025年3月7日記
ザ・バックヤード 文化服装学院
未経験の学生が入学してきて、一年間の勉強で、ミシンで服が作れるようになる、というのは、これはかなりすごいことかなと思う。(ただ、実際には、そこまで生きのこる学生ならば、という限定にはなるかもしれないが。)実際にミシンで服を作る技術があってこそ、その上のデザインなどのことが身につく、と理解していいのだろう。ただ、デザイン画を描ければいいということではない、ここのところが、この学校のポイントになるかと思う。
3Dデータを使って、バーチャル空間で、服をデザインする。これと、型紙の制作がインクしているので、実際にその服を作ることができる。現代の技術なら、こういうことも可能であるとは理解できる。
メタバースにおいて服を売る、これも世界的規模で見れば、かなり巨大なビジネスになっているらしい。これからは、このような分野に、活躍の場を見出していく人が増えてくることだろう。
気になるのは、ここの卒業生の進路である。学校のHPでは、成功したと考えられる事例が出ていることになるが、大多数の学生は、はたしてどうなのだろうか。これも、縫製の技術として、手に職がある、ということで、なんとかなっているかもしれないと思うが、どうなのだろうか。
2025年3月7日記
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