ドキュメント72時間「原宿・100円ショップ 春めく日々に」2023-05-15

2023年5月15日 當山日出夫

ドキュメント72時間 原宿・100円ショップ 春めく日々に

放送のあった日に録画を設定しておいたのだが、録画されていなかった。後の再放送の時のを見た(土曜日)。この放送があった日は、ちょうど能登で地震のあった日なので、テレビの録画設定をちょっと変更したのを憶えている。そのときの操作のせいかもしれない。

東京の原宿には、このところ行っていない。学生のころはしょっちゅう行っていた。たまたまであるが、私の師事した先生の書斎、住まいが原宿にあったので、そこを訪うためである。

その他には、明治神宮に行くときに原宿の駅で降りたぐらいであろうか。明治神宮には、東京に住んでいたとき、行ってみたことがある。

原宿が若者の街になったのは、ちょうど私が若いころのことだったろうか。それは、今でも変わらないようだ。今、放送している、以前の朝ドラの「あまちゃん」をみていても、原宿という街は、東京を象徴するものとして登場してくる。

その原宿に一〇〇円ショップがあることは知らなかった。まあ、いまどき、ちょっとした街なら、一〇〇円ショップがあって当たり前ということなのだろう。番組を見ていると、やはり原宿ならでは一〇〇円ショップであり、そこにやってくる人びとであった。

今時、原宿にやってくるような若い人びとは、あんなことを考えているのか、その一端を番組ではあつかっていたということになるだろうか。原宿は、若者の街、ファッションの街以外にも、多様性を持っている街だと思うので、一〇〇円ショップもまた、それに対応して多様性を持っているようにも見えた。

ただ、この番組の意図として、特に若い人の様子を主に語っていたということなのだろうと思う。

2023年5月13日記