ETV特集「ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部「残された者たちの戦後」」 ― 2023-06-21
2023年6月21日 當山日出夫
ETV特集 ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部「残された者たちの戦後」
戦争について考えるときいろんな視点のとりかたはあると思う。そのなかにあって、敵味方の区別なく、徹底的に兵士の立場から、どう死んだか、あるいは、生き残ることになったか、考えていくこともひとつのあり方である。澤地久枝の仕事には、確かに意味のあることだと思う。また、それを、ミッドウェーから八一年が経過した今日において、再確認することは必要である。
こういうことは、問い続けていくことに意味がある。
番組のなかで取り上げられていた捕虜の殺害については、これはあつかうべきだったと思う。ミッドウェー海戦での死者のすべての詳細を明らかにすることに意味がある。強いて、これを無視することはできない。
なお、ミッドウェー海戦について、ジョン・フォード監督の映画が残っていたことは、たしか、「映像の世紀」シリーズの何かで目にしたように記憶する。これは、是非とも、その全編を見てみたいものである。
2023年6月20日記
ETV特集 ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部「残された者たちの戦後」
戦争について考えるときいろんな視点のとりかたはあると思う。そのなかにあって、敵味方の区別なく、徹底的に兵士の立場から、どう死んだか、あるいは、生き残ることになったか、考えていくこともひとつのあり方である。澤地久枝の仕事には、確かに意味のあることだと思う。また、それを、ミッドウェーから八一年が経過した今日において、再確認することは必要である。
こういうことは、問い続けていくことに意味がある。
番組のなかで取り上げられていた捕虜の殺害については、これはあつかうべきだったと思う。ミッドウェー海戦での死者のすべての詳細を明らかにすることに意味がある。強いて、これを無視することはできない。
なお、ミッドウェー海戦について、ジョン・フォード監督の映画が残っていたことは、たしか、「映像の世紀」シリーズの何かで目にしたように記憶する。これは、是非とも、その全編を見てみたいものである。
2023年6月20日記
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