絵文字への関心のたかさ2009-03-02

2009/03/02 當山日出夫

絵文字、が話題である。文字については、「新常用漢字」(仮称)の問題もある。だが、世の中、あるいは、ネットのなかでは、こちらよりも、絵文字の方に関心が集中しているように思える。

小形さんの「もじのなまえ」

http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090227/p1

ここから、
絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回
日本の携帯電話キャリアが選んだ道
小形克宏

http://japan.cnet.com/column/pers/media/story/0,2000058034,20389042,00.htm

にリンクしてあり、その記事が読める。

絵文字そのものについては、私なりに思うこともあるが、その中に、絵文字についての興味関心のたかまりがある。なぜ、みんな、こんなに、絵文字のことになると、興味をしめすのか。文字論というよりも、コミュニケーション論、という方向で、面白い。

パソコンで絵文字がつかえるようになったら、つかうかかどうか。私個人では、使う気にはならない。だが、インターネット=ケータイで、メール以外では、Twitter 的な使い方が主な人にとっては、むしろ、必須のことかもしれない。Unicodeで漢字がどうのこうのというのとは、また、違った次元の問題がここにはある。

當山日出夫(とうやまひでお)

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