すこぶるアガるビル「【読売会館】有楽町で逢いましょう!家電量販店は元百貨店」 ― 2024-04-17
2024年4月17日 當山日出夫
すこぶるアガるビル 【読売会館】有楽町で逢いましょう!家電量販店は元百貨店
たまたまテレビの番組表を見ていて気づいたので録画しておいた。
あのビルの正式名称が読売会館ということは初めて知った。
私が東京に住んでいたころは、そごうだった。しかし、この百貨店で買い物をしたということはないと思う。そもそも、東京に住んでいたとき、百貨店には行くことがあまりなかった。(ただ、池袋の西武に行くことが多かった。書店に行くのと、美術館に行くのとである。)
ビックカメラになったことは知っているのだが、東京に行っても前をとおりすぎるだけで中に入ったことはない。また、百貨店というビジネスが、もう時代に合わなくなってきていることは確かである。
あの三角形の狭い敷地に、よくこんなものを建てたものだという気持ちでは、ずっと見ていた。山手線の窓から見えるビルだった。「有楽町で逢いましょう」が、そごうの作った歌ということは知ってはいたのだが、ただそれだけのことだった。有楽町というと、再開発で作られたマリオンのビルのことが、やはり私の印象に残っている。
よみうりホールには、一度だけ行ったことがあるかと憶えている。確か見たのは「夕鶴」だった。
交差するエスカレーターが、このビルが発祥であることは、初めて知った。今では、この方式が当たり前になっているが、初めてこれを考えたという工夫はすごいと思う。
現代の建築でも、その目で見ていくといろいろと興味深いところがあるものである。
2024年4月12日記
すこぶるアガるビル 【読売会館】有楽町で逢いましょう!家電量販店は元百貨店
たまたまテレビの番組表を見ていて気づいたので録画しておいた。
あのビルの正式名称が読売会館ということは初めて知った。
私が東京に住んでいたころは、そごうだった。しかし、この百貨店で買い物をしたということはないと思う。そもそも、東京に住んでいたとき、百貨店には行くことがあまりなかった。(ただ、池袋の西武に行くことが多かった。書店に行くのと、美術館に行くのとである。)
ビックカメラになったことは知っているのだが、東京に行っても前をとおりすぎるだけで中に入ったことはない。また、百貨店というビジネスが、もう時代に合わなくなってきていることは確かである。
あの三角形の狭い敷地に、よくこんなものを建てたものだという気持ちでは、ずっと見ていた。山手線の窓から見えるビルだった。「有楽町で逢いましょう」が、そごうの作った歌ということは知ってはいたのだが、ただそれだけのことだった。有楽町というと、再開発で作られたマリオンのビルのことが、やはり私の印象に残っている。
よみうりホールには、一度だけ行ったことがあるかと憶えている。確か見たのは「夕鶴」だった。
交差するエスカレーターが、このビルが発祥であることは、初めて知った。今では、この方式が当たり前になっているが、初めてこれを考えたという工夫はすごいと思う。
現代の建築でも、その目で見ていくといろいろと興味深いところがあるものである。
2024年4月12日記
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